ヴォルテール書簡集 1704–1778 高橋安光 編訳｜法政大学出版局｜絶版

【商品概要】価格交渉可 啓蒙思想の巨人ヴォルテールが遺した膨大な書簡を厳選・翻訳し、17世紀末から18世紀フランス革命前夜に至るまでの知識人社会の動向を活写した、貴重な一次史料集。 王侯貴族から啓蒙思想家、出版社、芸術家に至るまで、知のネットワークと思想の伝播を知る上で不可欠なテキスト。 その全容を明晰な訳文と詳細な注釈でまとめた日本語版は、現在入手困難であり、研究者・蒐集家の垂涎の一冊です。 【本書の特徴】 •ヴォルテール自身の思想的変遷と政治・宗教批判の展開を直接たどることが可能 •文学・思想・歴史・出版文化の交差点を描く比類なき資料 •法政大学出版局による高品質な装幀と学術的編集 【状態】 •カバーに大きめの破れあり（画像参照） •書き込みなし、本文良好。通読には支障ありません •本文の紙質、綴じともにしっかりしており、学術用途・資料価値としては十分保たれています 【備考】 •絶版・重版未定 •書簡を通じて18世紀思想界を俯瞰する唯一無二の邦訳集 •啓蒙思想、フランス近世史、出版史、知識人文化に関心のある方へ